Windows パッケージ マネージャーの目的について説明する
Windows パッケージ マネージャーとは
パッケージ マネージャーは、ソフトウェアのインストール、アップグレード、構成を自動化するために使われるシステムまたはツールのセットです。
Windows パッケージ マネージャーは、アプリケーションをインストールするためのコマンドライン ツールとサービスのセットで構成される包括的なパッケージ マネージャー ソリューションです。 Windows パッケージ マネージャーを使うには、Windows 10 (バージョン 1809 以降) を実行している必要があります。
Windows パッケージ マネージャーについて覚えておくべき 2 つの基本用語があります。
パッケージとは、アプリ、アプリケーション、またはプログラムを表します。
マニフェストとは、パッケージの説明要素とインストーラーの場所を指定したメタデータと、インストーラーの SHA256 ハッシュを含む 1 つのファイル (またはデータのセット) です。 Windows パッケージ マネージャーにより、コミュニティ リポジトリで使用できる既定のソースなどのソースからマニフェストが取得されます。 その他のソースとしては、企業や他の関係者が提供する REST API ベースのサービスなどがあります。 また、マシン上でローカルに使用できるパスからマニフェストを使うこともできます。