まとめ
Azure AI サービスは、Azure プラットフォーム上のリソースとして利用できる、使い方が簡単な AI 機能です。 Azure AI サービスの機能には、Language、Speech、Vision、Decision、Search、Azure OpenAI が含まれます。
このモジュールでは、AI サービスに関連するいくつかの異なる用語を使用してきました。 まとめを次に示します。
- API - アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) を使用すると、ソフトウェア コンポーネントの通信が可能になるため、一方が更新されても他方の動作が停止することはありません。
- 人工知能 (AI) – 通常、人間の論法、学習、思考に関連付けられているやり方で応答するコンピューター プログラム。
- Azure AI サービス – 専門的な知識がなくても、すばやく簡単にアプリケーションに組み込むことができる AI サービスのポートフォリオ。 Azure AI サービス は、Azure portal で作成されたマルチサービス リソースの名前でもあり、1 つのキーとエンドポイントを使用して複数の異なる Azure AI サービスへのアクセスを提供します。
- エンドポイント – リソース (Azure AI サービスなど) の場所。
- キー – 要求の認証に使用される非公開の文字列。
- 機械学習 – コンピューター プログラムが "トレーニング" と呼ばれるプロセスで大量のデータから学習する機能。
- マルチサービス リソース – Azure portal で作成された AI サービス リソースであり、AI サービス群へのアクセスを提供します。
- 単一サービス リソース – Azure portal で作成されたリソースであり、Speech、Vision、Language などの単一の Azure AI サービスへのアクセスを提供します。各 Azure AI サービスには、一意のキーとエンドポイントがあります。
- RESTful API – Azure AI サービスへのアクセスに使用される、スケーラブルな Web アプリケーション プログラミング インターフェイス。
Azure AI Speech の詳細については、サービスに関するドキュメントを参照してください。