概要
このモジュールでは、Dynamics 365 Connected Field Service アドオンの展開を行いました。 また、シミュレートされたデバイスを登録し、さらに評価するために Dynamics 365 で通知がどのように生成されるかを直接確認しました。
次の手順では、IoT 通知を処理し、特定のシナリオに合わせて業務プロセスをカスタマイズする方法を見ます。 シナリオによっては、デバイスで生成される実際のテレメトリを処理するために、一部の標準コンポーネントをカスタマイズすることが必要になる場合もあります。
クリーンアップ
Connected Field Service アドオンを展開したときに、サブスクリプション内にそのテンプレートのすべてのコンポーネントが含まれる Azure リソース グループが作成されています。 他のラーニングをすぐに実行する場合、Connected Field Service 環境を必要とする他のモジュールをすべて完了させるまで、クリーンアップしたくないことがあります。
作業が完了してクリーンアップできる状態になったら、Azure 内のリソース グループを削除するだけでかまいません。 Azure portal 経由または Azure Cloud Shell からの 2 つの方法のいずれかを使用して達成できます。
Azure portal から
Azure portal に移動します。
左側で、[リソース グループ] を選択します。
リソース グループを [名前でフィルター] に入力するか、一覧で検索します。
リソース グループを選択して、詳細ページを開きます。
適切なリソース グループであることを確認したら、そのグループ内のすべての項目を選択し、[削除] をクリックします。
Azure Shell から
Azure Shell に移動します。
az account list コマンドを使用して、アカウントの一覧を表示します。
コマンド: az account set -s "自分のアカウント名" を使用してアカウントを選択します。
コマンド: az group delete -n "自分のリソース グループ名" を使用して、リソースグループを削除します。