概要

完了

デスクトップ アクションを効果的に自動化するための重要な手順は、アクションを定義してから、アクションの入力と出力を定義することです。 入力変数には実行前または実行時にフローに入力されたデータが含まれており、出力変数はフローのプロセスに沿って定義されます。 入力変数と出力変数を定義する方法および変数を変更する方法を理解すると、デスクトップ フローを活用して、繰り返しタスクを自動化することができます。

Power Automate デスクトップで入力変数と出力変数を作成および使用するプロセスを示す図。このプロセスでは、変数を使用してデスクトップ フローに値を入力し、その値を使用して、フローからアプリやクラウド フローに値を送信する。

このモジュールでは、以下について説明しました。

  • 事前に定義された入力を使用して、デスクトップ フローを作成します。

  • これらの入力を使用して出力用のアプリケーション データを取得することで、デスクトップベースの Contoso Invoicing アプリケーションで実行されるアクションを記録します。

  • 新しい入力のセットを使用して、新しいデスクトップ フローのテストを実行します。

要点

このモジュールの要点は次のとおりです。

  • 入力変数を使用すると、デスクトップ フローに情報を入力できます。

  • 出力変数を使用すると、デスクトップ フロー内から情報を収集し、後で使用できます。

  • UI 要素を追加して変数を設定すると、デスクトップ フローの指数値が作成されます。