まとめ
このモジュールの目標は次のようなものでした。
- Azure Communication Services 内の主要な製品について説明する
- Azure Communication Services が役立つ、適切なシナリオをいくつか挙げる
- 次の条件を使用して、Azure Communication Services が自分に適しているかどうかを評価する。
- 既存のビジネス、アプリケーション、アイデア
- 機能
- 環境
- 地理的リージョン
Azure Communication Services を評価するとき、架空の家電メーカーがその問題を解決し、新機能を導入し、その目標を達成するのに Azure Communication Services 内の機能と製品が役立つことを学習しました。 また、決定条件も適用しました。 条件を確認することで、このシナリオは Azure Communication Services を利用するのに適しているということを学習しました。
Azure Communication Services について学習し、決定条件を使用して Azure Communication Services が適切かどうかを評価することによって、Azure Communication Services が提供するものと、ビジネス ニーズにどのように役立つのかについて、有益な分析情報が得られたことを期待します。
リファレンス
一般情報
Azure Communication Services とその機能に関する一般的な情報:
- Azure Communication Services とは
- Azure Communication Services SDK および API
- Azure Communication Services のサンプル
他の Azure 機能の組み合わせ
Azure Communication Services の機能と他の Azure 製品との組み合わせ:
- 自動応答、ボット、通話ルーティングなどを通じた機能の強化を目的として、Azure Functions や Webhook などの Event Grid エンドポイントを介して SMS、チャット、通話イベントを処理するために Azure Event Grid を使用する
- 通信品質や使用状況などに関する診断情報を Azure Monitor の Log Analytics に送信する
- Teams の相互運用性を使用して、Azure Communication Services 通話を Microsoft Teams 環境に取り込む。
- Azure Logic Apps を使用して、SMS 自動化のための SMS メッセージを処理する