Microsoft Intune とは
Microsoft Intune は、組織のすべてのエンドポイントを管理、保護、監視するための、統合された単一の管理プラットフォームです。
エンドポイントには、組織で使用しているモバイル デバイス、デスクトップ コンピューター、仮想マシン、埋め込みデバイス、共有デバイスが含まれます。 共有および特殊デバイスの例としては、小売店の販売時点管理デバイス、ラグド デバイス、インタラクティブなデジタル ホワイトボード、会議室デバイス、ホログラフィック ウェアラブル コンピューターなどがあります。 また、エンドポイントには組織で使用しているアプリも含まれます。
Microsoft Intune を使用して組織のエンドポイントを保護および管理することで、次のアクションを実行できます。
- 組織のユーザーがアクセスしているデータを保護します。
- 組織が、会社のデータにアクセスして共有するための適切な資格情報を使用するようにします。
- 組織のリソースにアクセスするデバイスとアプリを保護します。
- 組織の新しいメンバーが組織にオンボードするときに優れたエクスペリエンスが提供されるようにします。
- 組織の要件に基づいたセキュリティ規則が適用されていることを確認します。
- 組織のすべてのメンバーが、構成済みの保護されたデバイスを使用していることを確認します。
- エンド ユーザーが使用するすべてのデバイスで、すべての企業サービスを簡単に使用できるようにします。
- エンド ユーザーが、使う必要があるすべての製品について、最上級のサポートに基づく最適なエクスペリエンスを得られるようにします。
Microsoft Intune コンソールを使用すると、組織のクラウドとオンプレミスのデバイス、アプリ、データをセキュリティで保護できます。 Intune には、Microsoft Intune、Microsoft Endpoint Configuration Manager、Windows Autopilot が統合されています。
重要
既に Microsoft Intune または Microsoft Endpoint Configuration Manager を使っている場合は、Microsoft Intune を既に所有しています。 これらはすべて 1 つの管理システムです。
Microsoft Intune の各領域を手順を追ってすばやく確認するには、「チュートリアル: Microsoft Intune 管理センターのチュートリアル」を参照してください。