概要
Windows クライアントのローカル ハード ディスクにファイルを保存できますが、追加のストレージ オプションがいくつかあります。 このモジュールでは、さまざまな種類のサーバー ベースとクラウドベースのストレージなど、さまざまなストレージ テクノロジについて説明します。
このモジュールでは、Windows クライアントで使用する記憶域を構成するための考慮事項についても説明します。 Windows をインストールするほとんどのシナリオでは、ディスク ドライブの既定の設定で十分ですが、複数のストレージ ドライブを持つクライアントや特定のパーティション要件を持つクライアントなど、高度な構成に使用できる追加のオプションがあります。
ディスク管理ツールを使用すると、パーティションとボリュームの作成と書式設定、ドライブ文字の割り当て、ディスクのサイズ変更など、ディスク関連のタスクを実行できます。
目標
このモジュールを完了すると、次のことができるようになります:
- ストレージにアクセスするさまざまな方法について説明します。
- ネットワーク接続ストレージ (NAS) と記憶域ネットワーク (SAN) の違いについて説明します。
- MBR と GUID パーティション テーブル (GPT) ディスクを比較します。
- ベーシック ディスクをダイナミック ディスクに変換する方法について説明します。
- ディスクの管理に使用できるツールについて説明します。
- 単純なボリュームについて説明します。
- ミラー化ボリューム、スパン ボリューム、ストライプ ボリュームについて説明します。
- ボリュームの作成、サイズ変更、および管理を行います。