データベース アクション
データベースに接続するには、SQL 接続を開くアクションを使用します。 このアクションに必要な入力は、接続文字列から 1 つのみです。 接続文字列フィールドは、ドライバ、データベース、サーバー名、ユーザー名とパスワードなど、データベースに接続するために必要なすべての情報を指定されます。
SQL アクションにはデータベース接続が必要です。 アクションがデータベースに接続すると、接続が SQL 接続変数に格納されます。 データベースに接続するには、文字列を手動または変数として入力します。
または、接続文字列ウィザードを使用します。
接続文字列の作成を選択してデータ リンク プロパティ ウィンドウを開きます。 データ リンク ツールを使用すると、必要な接続文字列をユーザーがステップ バイ ステップで作成できます。
ウィザードにアクセスしたら、プロバイダ タブでデータベース用の適切なドライバを選択します。
次に、接続タブで、サーバー名、ユーザー名、パスワード、データベース名などの残りの詳細を入力します。 接続文字列がデータベースに正常に接続されたことをテストするには、接続のテスト ボタンを選択します。 または、既製の接続文字列をコピーします。
詳細タブで、接続のタイムアウトと追加のネットワーク設定を指定します。
SQL ステートメントの実行アクションを 使用してデータベースをクエリします。 接続の取得方法で、SQL 接続変数を選択します。 SQL 接続フィールドで、前のアクションで %SQLConnection% 変数に割り当てた既に確立済みの SQL 接続を指定します。
または、SQL 接続を開くアクションで説明した方法を使用して、アクションをデータベースに直接接続することができます。
データベースへの接続を終了するには、SQL 接続を閉じるアクションを使用します。 SQL 接続変数は必須です。