データフローを作成する
データフローを作成するには、ブラウザーで Power BI サービスを起動し、左側のナビゲーション ウィンドウからワークスペースを選択します (データフローは、Power BI サービスの my-workspace では使用できません)。 新しいデータフローを作成するワークスペースを新しく作成することもできます。
新しいデータフローを基にして作成または構築する方法は複数あります。
新しいテーブルの定義を使用してデータフローを作成する - 新しいテーブルの定義オプションを使用すると、新しいテーブルを定義して、新しいデータ ソースに接続できます。
リンク テーブルを使用してデータフローを作成する - リンク テーブルを使用してデータフローを作成すると、別のデータフローで定義されている既存のテーブルを読み取り専用の方法で参照できます。
インポート/エクスポートを使用してデータフローを作成する - インポート/エクスポートを使用してデータフローを作成すると、ファイルからデータフローをインポートできます。 これは、データフローのコピーをオフライン環境に保存する場合や、データフローをあるワークスペースから別のものに移動する場合に便利です。
Common Data Model フォルダーをアタッチしてデータフローを作成する - CDM フォルダーからデータフローを作成すると、Common Data Model (CDM) 形式で別のアプリケーションによって書き込まれたテーブルを参照できます。 このメソッドの使用には、次のようないくつかの要件があります。
作成者は、ストレージ アカウントのストレージ BLOB データ所有者ロールを持っている必要があります。
作成者は、CDM とその中のすべてのファイルまたはフォルダーに対する読み取りアクセスと実行のアクセス制御リスト (ACL) を持っている必要があります。