Power Pages での Liquid テンプレート言語の使用

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App in a Day 講師による指導付きトレーニング

App in a Day の講師による指導付きワークショップで、学習を継続します。 このコースでは、カスタム アプリを作成する実践的なエクスペリエンスを提供します。 トレーニング イベントを参照する

重要

Power Virtual Agents の機能は、Microsoft Copilot 全体における生成 AI と強化された統合へ多額の投資後、Microsoft Copilot Studio の一部となりました

ドキュメントやトレーニング コンテンツが更新される際、一部の記事やスクリーンショットで Power Virtual Agents に言及することがあります。

Liquid は、Power Pages にネイティブで統合されるオープンソースのテンプレート言語です。 これは、Microsoft Dataverse と、ブラウザーに送信される HTML 出力またはテキスト出力との橋渡しを行います。 Liquid を使用すると、ページに動的コンテンツを追加したり、さまざまなカスタム テンプレートを作成したりできます。 また Liquid は、Web サイトによって明示的に許可されているデータと操作だけにアクセスを提供します。

学習の目的

このモジュールの内容は次のとおりです。

  • Liquid テンプレート言語についてと、それを Power Pages でどのように使用できるかについて学ぶ。
  • Liquid の構文の解釈方法と Liquid コードの作成方法を学ぶ。
  • Liquid タグ、オブジェクト、およびフィルターを区別する。
  • FetchXML を使用して Dataverse データを示す方法について理解する。

前提条件

Power Pages の Web ページおよびページ テンプレートに関する基本的な知識。 Dataverse テーブルやリレーションシップに関する知識に加え、JavaScript、HTML、カスケード スタイル シート (CSS)、Web アプリケーションの開発に関する知識も役立ちます。