Power BI でワークスペースを作成する
このユニットでは、特定のダッシュボード、レポート、データセットへのアクセス権を持つユーザーのセットを定義するワークスペースを作成します。
ワークスペースは、同僚と共同作業して、ダッシュボード、レポート、ページ分割されたレポートのコレクションを作成および調整する場所です。 Power BI には次の 2 種類のワークスペースがあります。
- クラシック ワークスペース - グループは、Microsoft 365 のグループに基づきます。 Microsoft 365 のグループを使って、グループのメール、予定表、ドキュメントを管理している場合は、Power BI で同じ機能が提供されていることがわかります。 Power BI でグループを作成するときは、実際には Microsoft 365 のグループを作成しています。
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新しいワークスペース - 現在の Power BI の既定のワークスペースです。
- ワークスペース ロールをユーザー グループのセキュリティ グループ、配布リスト、Microsoft 365 グループ、個人に割り当てる。
- Microsoft 365 グループを作成せずに、Power BI でワークスペースを作成する。
- ワークスペースでより柔軟なアクセス許可の管理を行うために、より細分化されたワークスペース ロールを使用する。
- Power BI 管理者は、Power BI でワークスペースを作成できるユーザーを制御できます。
新しいワークスペースの設定
[ワークスペース] をクリックすると、ユーザーはワークスペースを作成できます。ここでは、新しいワークスペースの作成を組織内の全員に許可する、または許可しないことができます。 また、特定のセキュリティ グループのメンバーに作成を制限することもできます。
クラシック ワークスペースの設定
クラシック ワークスペースの設定には、新しいワークスペースの設定と同じ手順が含まれ、追加の手順が 1 つあります。 クラシック ワークスペースを設定するには、[ワークスペース] ダイアログボックスで、[クラシックに戻す] をクリックする必要があります
[ワークスペースの作成] ダイアログ ボックスの [詳細設定] で、[特定のユーザーとグループ] をクリックし、メール アドレス、セキュリティ グループ、および配布リストを入力できます。 その後 [保存] を選択して、グループを保存します。
詳細については、「Power BI でクラシック ワークスペースを作成する」および「Power BI の新しいワークスペースで作業を整理する」をご覧ください。