演習 - Power Platform 環境の作成

完了

この演習では、次の手順を実行して、Power Automate 環境を作成します。

  1. この演習を行うには、お使いのアカウントが誰が環境を作成できますか? セクションに示されているライセンスの条件を満たしていることを確認してください。 必要に応じて、試用版の Power Automate アカウントの新規登録をします。

  2. Microsoft Power Platform 管理センターにサインインします。

  3. 左側のナビゲーション ペインで、環境を選択します。

  4. + 新規を選択します。

    [+ 新規] ボタンが強調表示された Microsoft Power Platform 管理センターのスクリーンショット。

  5. 開発名前を入力し、環境の種類を選択します。 状況に応じて、試用環境または運用環境を作成します。 このラーニング パスのモジュールを完了したらこの環境を破棄する場合は、試用を選択します。 30 日間が過ぎてもこの環境を使用する場合は、運用を選択します。

    環境のタイプを選択する場合は、サンドボックス製品版試用版の 3 つのオプションがあります。 サンドボックス環境は、環境全体を再作成せずにリセットする必要がある概念実証のアプリケーションやフローを作成するためのものです。 運用環境は、使用量が予測可能な一定のワークロードに適しています。 試用環境は、30 日間を過ぎると使用できなくなります。 この環境は、技術を評価する場合に適しています。

  6. 組織の適切なリージョンを選択し、その環境に該当する Purpose (用途) を指定して、データベースを作成するかどうかを指定します。 これらの値を入力したら、次へを選択して次に進みます。

    今後の環境にデータベースを含めるかどうかを判断するには、環境をどのように使用するかを評価します。 たとえば、Microsoft Dataverse、AI Builder、UI flows、または Dataverse を利用するアプリを使用する予定の場合は、環境にデータベースを含める必要があります。 これらの機能を使用する予定がない場合は、データベースは必要ありません。

    新しい環境設定のスクリーンショット。

  7. 言語を選択して、通貨を指定します。 この演習の目的とは異なるため、Dynamics 365 アプリまたはサンプルのアプリやデータは有効にしません。 保存を選択して環境を作成します。

  8. 数分後に環境がプロビジョニングされ、管理センターに次のようなステータス メッセージが表示されます。 必要に応じて、ステータス フィールドで更新を選択して更新してください。

    環境が正常に作成されたことを示すステータス メッセージのスクリーンショット。