クエリとダッシュボードを作成する

完了

Azure Databricks SQL は、主にデータ分析と視覚化ワークロード向けに設計されています。 これらのワークロードをサポートするために、ユーザーは、"クエリ" を作成してテーブルからデータを取得して集計し、"ダッシュボード" を作成してデータの視覚化を共有できます。

クエリ

Azure Databricks ポータルの SQL エディターを使用して、有効な SQL SELECT ステートメントに基づいてクエリを作成し、後で取得して実行するようにわかりやすい名前でクエリを保存できます。

Azure Databricks ポータルの SQL エディターのスクリーンショット。

クエリを保存した後は、定期的に自動的に実行されるようにスケジュールしてデータを更新したり、開いて対話形式で実行したりできます。

ダッシュボード

ダッシュボードを使用すると、データのテーブルまたはグラフィカルな視覚化としてクエリの結果を表示できます。

Azure Databricks ポータルのダッシュボードのスクリーンショット。

ダッシュボードで複数の視覚化を作成し、組織内のユーザーと共有できます。 個々のクエリと同様に、ダッシュボードをスケジュールしてデータを定期的に更新し、新しいデータが利用可能であることを電子メールでサブスクライバーに通知できます。