選択列
選択は、一連のオプションを定義する列のタイプです。 選択がフォームに表示される場合、ドロップダウン リスト コントロールが使用されます。 選択列は、選択リストおよびオプション セットとも呼ばれます。
選択肢は、整数値とラベルを持つ項目を含むキーと値のペアです。 整数値は行の列に格納され、ラベルはメタデータに格納されます。 選択肢のラベルはローカライズがサポートされており、環境で有効な各種言語のラベルを指定できます。
ローカル選択とグローバル選択
選択列を作成するときに、グローバル選択と同期を指定できます。 これには、グローバルとローカルの 2 つのオプションがあります。
ローカル
ローカル選択はテーブル列に対してのみ存在します。 グローバル選択と同期でいいえを選択すると、テーブル列内に追加またはテーブル列内で編集できる選択肢のリストが表示されます。
ローカル選択肢は、それが作成された対象のテーブルと列でのみ使用可能で、その他のテーブルでは再利用できません。 この方法は、特定のローカル選択を必要とする上級ユーザーにのみお勧めします。
グローバル
グローバル選択は別個のコンポーネントであり、複数のテーブルの複数の列に再利用できます。 選択肢の一覧は、グローバル選択を参照するテーブル列で共有されます。
グローバル選択と同期ではいを選択すると、この選択を同期する相手で使用するように選択できるグローバル選択コンポーネントのリストが表示されます。
+ 新しい選択を選択して選択オプションを作成することで、新しいグローバル選択コンポーネントを作成することもできます。
テーブル列以外のソリューションでグローバル選択肢を作成および編集することもできます。
選択と選択肢
選択列は単一のオプションのみを選択できる、オプションの一覧を表示します。
複数のオプションを選択できるように選択列を構成できます。 この設定は、列の作成後に変更することはできません。