Size 構造体

定義

高さと幅を指定する数値を表します。

public value class Size
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.FoundationContract, 65536)]
struct Size
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.FoundationContract), 65536)]
public struct Size
var size = {
width : /* Your value */,
height : /* Your value */
}
Public Structure Size
<object property="width,height"/>
-or-
<object property="width height"/>
継承
Size
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.FoundationContract (v1.0 で導入)

注釈

UI 情報を表すプロパティに適用すると、Size 値の幅と高さの値はデバイスに依存しないピクセルを表します。

Javascript JavaScript では、Size は、 高さの 2 つのデータ プロパティを持つオブジェクトです。 [サイズ] メンバー リストに一覧表示されている API は、JavaScript プログラミングには適用されません。

XAML 構文に関する注意事項

XAML の値として Size を使用するWindows ランタイムプロパティは ArcSegment.Size のみです。 Rect の方が一般的です。

オブジェクト属性の使用は、Windows ランタイム XAML 解析規則によって技術的に許可されます。 ただし、その使用法は一般的ではないので、構文には表示されません。 Size は XAML リソースとして使用できません (詳細については、「 ResourceDictionary と XAML リソースの参照」を参照してください)。

値間の区切り記号として、コンマではなくスペースを使用できます。

プロジェクションと Size のメンバー

Microsoft .NET 言語 (C# または Microsoft Visual Basic)、または Visual C++ コンポーネント拡張機能 (C++/CX) を使用している場合、Size には非データ メンバーが使用でき、そのデータ メンバーはフィールドではなく読み取り/書き込みプロパティとして公開されます。 「.NET API ブラウザーの サイズ 」を参照してください。

C++/WinRT または Windows ランタイム C++ テンプレート ライブラリ (WRL) を使用してプログラミングする場合、データ メンバー フィールドのみが Size のメンバーとして存在し、.NET プロジェクションのユーティリティ メソッドまたはプロパティを使用することはできません。 C++ コードは、 SizeHelper 静的クラスから使用できる同様のユーティリティ メソッドにアクセスできます。

次の表は、.NET と C++ で使用できる同等のメソッドを示しています。

.NET (サイズ) C++ (SizeHelper)
Size(Double, Double) FromDimensions(Single, Single)
IsEmpty GetIsEmpty(Size)
[等しい] Equals(Size, Size)

フィールド

Height

高さ。

Width

幅。

適用対象

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