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Uri.EscapeComponent(String) メソッド

定義

URI (Uniform Resource Identifier) 文字列をエスケープ表現に変換します。

public:
 static Platform::String ^ EscapeComponent(Platform::String ^ toEscape);
 static winrt::hstring EscapeComponent(winrt::hstring const& toEscape);
public static string EscapeComponent(string toEscape);
function escapeComponent(toEscape)
Public Shared Function EscapeComponent (toEscape As String) As String

パラメーター

toEscape
String

Platform::String

winrt::hstring

変換する文字列。

戻り値

String

Platform::String

winrt::hstring

toEscape のエスケープされた表現。

注釈

有効な Uri オブジェクトを構築するためにエスケープを必要とする URI (Uniform Resource Identifier) コンポーネントをエスケープするには、ユーティリティとして EscapeComponent 使用します。 たとえば、アプリでユーザー指定の文字列を使用し、サービスに送信されるクエリに追加している場合は、URI (Uniform Resource Identifier) で無効な文字が文字列に含まれている可能性があるため、Uniform Resource Identifier (URI) でその文字列をエスケープする必要がある場合があります。 これには、スペースのような単純な文字が含まれます。純粋な ASCII と思われる入力でも、URI (Uniform Resource Identifier) のコンポーネントとして有効なエンコードが必要になる場合があります。

Uri(String) コンストラクターを呼び出す前に、EscapeComponent から取得した文字列を他の文字列に追加できます。 Uri(String) コンストラクターが文字列をコンポーネントに解析する方法に重要な文字 (ホストとパスの間の "/" やパスとクエリの間の "?" など) をエスケープしたくないので、各コンポーネントを個別にエンコードする必要があります。

EscapeComponent は、 Windows.Web.Http 名前空間で API を使用するなど、HTTP 要求シナリオで URI (Uniform Resource Identifier) エスケープ文字列が必要な他のシナリオにも役立ちます。

適用対象

こちらもご覧ください