BackgroundTransferGroup.TransferBehavior プロパティ

定義

名前空間:

Windows.Networking.BackgroundTransfer

このグループ内の転送を同時に実行するか、シリアルで実行するかを指定するために使用するプロパティを取得または設定します。 指定できる値は BackgroundTransferBehavior によって定義されます。

public:
 property BackgroundTransferBehavior TransferBehavior { BackgroundTransferBehavior get(); void set(BackgroundTransferBehavior value); };

BackgroundTransferBehavior TransferBehavior();

void TransferBehavior(BackgroundTransferBehavior value);

public BackgroundTransferBehavior TransferBehavior { get; set; }

var backgroundTransferBehavior = backgroundTransferGroup.transferBehavior;
backgroundTransferGroup.transferBehavior = backgroundTransferBehavior;

Public Property TransferBehavior As BackgroundTransferBehavior

プロパティ値

BackgroundTransferBehavior

グループ転送の動作。

注釈

開発時にバックグラウンド転送を使うと、完了したアクティブな転送操作の内部キャッシュが同期しなくなる状況が発生する可能性があります。このため、新しい転送操作を開始できない場合や、既存の操作や BackgroundTransferGroup オブジェクトを処理できない場合があります。 状況によっては、既存の操作を処理しようとすると、クラッシュの原因となる可能性があります。 これは、TransferBehavior プロパティが Parallel に設定されている場合に発生する可能性があります。 この問題は、開発中に特定のシナリオでのみ発生し、アプリのエンド ユーザーには適用されません。 詳細については、「 BackgroundDownloader と BackgroundUploader」の「デバッグ ガイダンス」セクションを参照してください。