SpatialLocatorAttachedFrameOfReference クラス
定義
重要
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デバイスに位置的にアタッチされる参照フレームを表します。
public ref class SpatialLocatorAttachedFrameOfReference sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 131072)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class SpatialLocatorAttachedFrameOfReference final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 131072)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public sealed class SpatialLocatorAttachedFrameOfReference
Public NotInheritable Class SpatialLocatorAttachedFrameOfReference
- 継承
- 属性
Windows の要件
デバイス ファミリ |
Windows 10 (10.0.10586.0 - for Xbox, see UWP features that aren't yet supported on Xbox で導入)
|
API contract |
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v2.0 で導入)
|
注釈
SpatialLocatorAttachedFrameOfReference クラスは、デバイスの SpatialLocator によって報告された位置の変更を追跡する、デバイス相対参照フレームを表します。 このフレームには、フレームの作成時にユーザーが向いていた方向を指す、ユーザーの周囲を基準とした固定の見出しがあります。 それ以降、この参照フレーム内のすべての向きは、ユーザーがデバイスを回転させても、その固定見出しが基準となります。
HoloLens などのヘッドセットの場合、このフレームの座標系の原点は、ユーザーの頭の回転の中心に配置されるため、その位置は頭の回転の影響を受けません。
SpatialLocatorAttachedFrameOfReference を取得するには、 SpatialLocator クラスを使用し、 CreateAttachedFrameOfReferenceAtCurrentHeading を呼び出します。
プロパティ
RelativeOrientation |
参照元のこのフレームの方向を、見出しの方向に対して相対的に取得または設定します。 |
RelativePosition |
追跡している SpatialLocator に対する参照元のこのフレームの位置を取得または設定します。 |
メソッド
AdjustHeading(Double) |
現在の見出しを基準にして、この参照フレームの固定見出しを調整します。 |
GetStationaryCoordinateSystemAtTimestamp(PerceptionTimestamp) |
参照の固定見出しのこのフレームに向いた、指定されたタイムスタンプでのデバイスの位置を原点とする座標系を取得します。 この座標系は静止したままで、デバイスのそれ以上の動きを追跡しません。 |
TryGetRelativeHeadingAtTimestamp(PerceptionTimestamp) |
このフレームの固定見出しを基準にして、指定したタイムスタンプのデバイスの見出しをラジアン単位で計算します。 |