PathIO クラス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
ファイルの絶対パスまたは UNIFORM Resource Identifier (URI) を使用してファイルを読み書きするためのヘルパー メソッドを提供します。
public ref class PathIO abstract sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class PathIO final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public static class PathIO
Public Class PathIO
- 継承
- 属性
Windows の要件
デバイス ファミリ |
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
|
API contract |
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)
|
例
WriteTextAsync(filePathOrURI, contents) を使用して、ファイルにテキストを書き込むことができます。 この例では、 は、 filePathOrURI
読み取るファイルの URI (アプリ URI "ms-appdata://sampleFile.dat" など) またはファイル システム パス (C:\examplepath\sampleFile.dat など) を含むローカル変数です。 WriteTextAsync メソッドには戻り値はありませんが、例に示すように、テキストがファイルに書き込まれた後も追加のタスクを実行できます。
try
{
if (file != null)
{
await PathIO.WriteTextAsync(filePathOrURI, "Swift as a shadow");
}
}
// Handle errors with catch blocks
catch (FileNotFoundException)
{
// For example, handle file not found
}
ReadTextAsync(filePathOrURI) を使用して、ファイルからテキストを読み取ることができます。 ReadTextAsync が完了すると、変数はfileContent
ファイルの内容をテキスト文字列として取得します。 その後、必要に応じて内容を処理できます。
try
{
if (file != null)
{
string fileContent = await PathIO.ReadTextAsync(filePathOrURI);
}
}
// Handle errors with catch blocks
catch (FileNotFoundException)
{
// For example, handle file not found
}
関連する例の詳細については、「 ファイル アクセスのサンプル 」と 「FileIO」を参照してください。
注釈
パスまたは Uniform Resource Identifier (URI) を使用してファイルの読み取りまたは書き込みを行うには、ファイルの場所にアクセスするためのアクセス許可が必要です。 アプリがアクセス許可を持つ場所の詳細については、「 ファイル アクセス許可」を参照してください。
アプリのデータ フォルダー ("ms-appdata://") などのアプリ固有の場所でファイルの読み取りまたは書き込みを行うアプリの Uniform Resource Identifier (URI) を指定できます。 アプリの Uniform Resource Identifier (URI) の詳細については、「 コンテンツを参照する方法」を参照してください。
メソッド
AppendLinesAsync(String, IIterable<String>) |
指定したパスまたは Uniform Resource Identifier (URI) にあるファイルにテキスト行を追加します。 |
AppendLinesAsync(String, IIterable<String>, UnicodeEncoding) |
指定した文字エンコードを使用して、指定したパスまたは UNIFORM Resource Identifier (URI) のテキスト行をファイルに追加します。 |
AppendTextAsync(String, String) |
指定したパスまたは Uniform Resource Identifier (URI) にあるテキストをファイルに追加します。 |
AppendTextAsync(String, String, UnicodeEncoding) |
指定した文字エンコードを使用して、指定したパスまたは Uniform Resource Identifier (URI) のテキストをファイルに追加します。 |
ReadBufferAsync(String) |
指定したパスまたは Uniform Resource Identifier (URI) にあるファイルの内容を読み取り、バッファーを返します。 |
ReadLinesAsync(String) |
指定したパスまたは Uniform Resource Identifier (URI) にあるファイルの内容を読み取り、テキスト行を返します。 |
ReadLinesAsync(String, UnicodeEncoding) |
指定した文字エンコードを使用して、指定したパスまたは Uniform Resource Identifier (URI) にあるファイルの内容を読み取り、テキスト行を返します。 |
ReadTextAsync(String) |
指定したパスまたは Uniform Resource Identifier (URI) にあるファイルの内容を読み取り、テキストを返します。 |
ReadTextAsync(String, UnicodeEncoding) |
指定した文字エンコードを使用して、指定したパスまたは Uniform Resource Identifier (URI) にあるファイルの内容を読み取り、テキストを返します。 |
WriteBufferAsync(String, IBuffer) |
指定したパスまたは Uniform Resource Identifier (URI) でバッファーからファイルにデータを書き込みます。 |
WriteBytesAsync(String, Byte[]) |
指定したパスまたは Uniform Resource Identifier (URI) の 1 バイトのデータをファイルに書き込みます。 |
WriteLinesAsync(String, IIterable<String>) |
指定したパスまたは UNIFORM Resource Identifier (URI) のファイルにテキスト行を書き込みます。 |
WriteLinesAsync(String, IIterable<String>, UnicodeEncoding) |
指定した文字エンコードを使用して、指定したパスまたは UNIFORM Resource Identifier (URI) のテキスト行をファイルに書き込みます。 |
WriteTextAsync(String, String) |
指定したパスまたは Uniform Resource Identifier (URI) でファイルにテキストを書き込みます。 |
WriteTextAsync(String, String, UnicodeEncoding) |
指定した文字エンコードを使用して、指定したパスまたは Uniform Resource Identifier (URI) のテキストをファイルに書き込みます。 |