FileOpenPicker.SettingsIdentifier プロパティ
定義
重要
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ファイルを開くピッカーの状態に関連付けられている設定識別子を取得または設定します。
public:
property Platform::String ^ SettingsIdentifier { Platform::String ^ get(); void set(Platform::String ^ value); };
winrt::hstring SettingsIdentifier();
void SettingsIdentifier(winrt::hstring value);
public string SettingsIdentifier { get; set; }
var string = fileOpenPicker.settingsIdentifier;
fileOpenPicker.settingsIdentifier = string;
Public Property SettingsIdentifier As String
プロパティ値
設定識別子。
注釈
アプリケーションでファイルを開くピッカーの複数のインスタンスを使用する場合は、このプロパティを使用して個々のインスタンスを識別できます。
ユーザーに一貫性を与えるために、ファイルを開くピッカーは、ユーザーが最後に移動した場所を記憶し、通常はその場所から開始します。 通常、この記憶された場所は、アプリで使用されるすべてのファイルを開くピッカーによって共有されます。 ピッカーごとに異なる場所を記憶するには、ピッカーごとに異なる [SettingsIdentifier]\(設定\) [Identifier]\(識別子\) を選択します。
たとえば、1 つのファイルを開いたピッカーを使用して花を選び、もう 1 つをフルーツを選ぶ場合は、最初のピッカーの SettingsIdentifier を "Flowers" に設定し、2 番目のピッカーの SettingsIdentifier を "Fruit" に設定できます。 このようにして、ユーザーが花を選ぶたびに、彼らは花を選ぶのに使用した最後の場所にデフォルトで設定されます。また、ユーザーが果物を選ぶたびに、既定で果物の収穫に使用した最後の場所に設定されます。