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InkStrokesCollectedEventArgs クラス

定義

InkCanvas コントロールに関連付けられた InkPresenterStrokesCollected イベントのイベント データを格納します。

既定では、インク ストロークは待機時間の短いバックグラウンド スレッドで処理され、描画時に濡れてレンダリングされます。 ストロークが完了すると (ペンまたは指が持ち上げられたり、マウス ボタンが離されたり)、ストロークが UI スレッドで処理され、 InkCanvas レイヤー (アプリケーション コンテンツの上) に乾燥してレンダリングされます。 UI スレッドがビジー状態の場合、スレッドが使用可能になったときに、複数のインク ストロークが処理 (収集) される可能性があります。

この動作は、InkCanvas を読み込む前に ActivateCustomDrying メソッドを呼び出すことによってオーバーライドできます。

public ref class InkStrokesCollectedEventArgs sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.None)]
class InkStrokesCollectedEventArgs final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.None)]
public sealed class InkStrokesCollectedEventArgs
Public NotInheritable Class InkStrokesCollectedEventArgs
継承
Object Platform::Object IInspectable InkStrokesCollectedEventArgs
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 - for Xbox, see UWP features that aren't yet supported on Xbox で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

プロパティ

Strokes

StrokesCollected イベントに関連付けられている処理されたインク ストローク ("wet" から "dry") のコレクションを取得します。

適用対象

こちらもご覧ください