ManipulationInertiaStartingEventArgs クラス

定義

GestureRecognizer.ManipulationInertiaStartingEvent のイベント データを格納します。

public ref class ManipulationInertiaStartingEventArgs sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.None)]
class ManipulationInertiaStartingEventArgs final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.None)]
public sealed class ManipulationInertiaStartingEventArgs
Public NotInheritable Class ManipulationInertiaStartingEventArgs
継承
Object Platform::Object IInspectable ManipulationInertiaStartingEventArgs
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

Javascript: このオブジェクトは、 ManipulationInertiaStarting イベント ハンドラーでアクセスされます。

注意

このクラスはアジャイルではありません。つまり、スレッド モデルとマーシャリング動作を考慮する必要があります。 詳細については、「スレッド処理とマーシャリング (C++/CX)」および「マルチスレッド環境での Windows ランタイム オブジェクトの使用 (.NET)」を参照してください。

バージョン履歴

Windows のバージョン SDK バージョン 追加された値
2004 19041 ContactCount

プロパティ

ContactCount

ManipulationInertiaStarting イベントが認識された時点の連絡先ポイントの数を取得します。

Cumulative

慣性が開始される前の操作の累積変換デルタ (変換、回転、スケール) を示す値を取得します。

Delta

最後の操作イベント以降の操作の変換デルタ (変換、回転、スケール) の変更を示す値を取得します。

PointerDeviceType

入力ソースのデバイスの種類を取得します。

Position

最後の操作イベントの操作に関連付けられているポインターの場所を取得します。

Velocities

ManipulationInertiaStarting イベントでの操作の変換デルタ (変換、回転、スケール) の速度を示す値を取得します。

適用対象

こちらもご覧ください