VisualElementsRequest クラス

定義

[スタート画面にピン留めする] ポップアップの表示を遅らせるメソッドと、そのポップアップに表示されるセカンダリ タイルのビジュアル要素と、オプションとして表示できる代替バージョンのタイルを設定できるメソッドを提供します。

Windows Phone 8.1 では、ユーザーにポップアップを表示したり、確認を求めたり、タイルの代替バージョンを選択したりすることなく、セカンダリ タイルが作成されます。

public ref class VisualElementsRequest sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
class VisualElementsRequest final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
public sealed class VisualElementsRequest
Public NotInheritable Class VisualElementsRequest
継承
Object Platform::Object IInspectable VisualElementsRequest
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

このオブジェクトは、VisualElementsRequested イベントによって取得された VisualElementsRequestedEventArgs オブジェクトの Request メソッドを呼び出すことによって取得されます

プロパティ

AlternateVisualElements

代替ロゴ画像、背景と前景色、表示名を提供するオブジェクトのセットを取得します。 これらの代替候補は、[ 開始にピン留め する] ポップアップにユーザーに表示されます。

Windows Phone 8.1 では、ユーザーにポップアップを表示したり、確認を求めたり、タイルの代替バージョンを選択したりすることなく、セカンダリ タイルが作成されます。

Deadline

遅延がタイムアウトになるおおよその時間を取得します。

VisualElements

親セカンダリ タイルの SecondaryTileVisualElementsオブジェクトのコピーを取得します。 ビジュアル要素のプロパティは、このオブジェクトを使用して設定または読み取ることができます。 遅延が完了すると (またはハンドラーが遅延なしでを返す)、このオブジェクトのプロパティが検証され、[開始にピン留めする] ポップアップに反映されます。

メソッド

GetDeferral()

遅延オブジェクトを取得します。これにより、アプリの時刻が [スタート画面に ピン留め する] ポップアップで使用される情報と資産を提供できます。

適用対象