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CoreTextFormatUpdatingEventArgs クラス

定義

FormatUpdating イベントのデータを提供します。

public ref class CoreTextFormatUpdatingEventArgs sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
class CoreTextFormatUpdatingEventArgs final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
public sealed class CoreTextFormatUpdatingEventArgs
Public NotInheritable Class CoreTextFormatUpdatingEventArgs
継承
Object Platform::Object IInspectable CoreTextFormatUpdatingEventArgs
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

この型のオブジェクトは、 FormatUpdating イベントのハンドラーに引数として渡されます。

プロパティ

BackgroundColor

テキスト範囲に適用する背景色を表す値を取得します。 テキスト入力サーバーは、イベントを発生させる前にこのプロパティを設定します。

IsCanceled

書式の更新操作が取り消されるかどうかを示す値を取得します。

Range

テキスト入力サーバーで書式設定する必要があるテキストの範囲を示す値を取得します。 サーバーは、イベントを発生させる前にこのプロパティを設定します。

Reason

テキスト入力サーバーがこのテキスト範囲に書式を適用する必要がある理由を示す値を取得します。 サーバーは、イベントを発生させる前にこのプロパティを設定します。

Result

FormatUpdating イベントを処理した結果を示す値を取得または設定します。 既定値は Succeeded ですが、テキスト入力サーバーが予期するように操作を実行できない場合は、イベント ハンドラーから戻る前に、 プロパティを適切な値に設定して、何が起こったかを示します。

TextColor

テキスト範囲に適用するテキストの色を表す値を取得します。 テキスト入力サーバーは、イベントを発生させる前にこのプロパティを設定します。

UnderlineColor

テキスト範囲に適用する下線の色を表す値を取得します。 テキスト入力サーバーは、イベントを発生させる前にこのプロパティを設定します。

UnderlineType

テキスト範囲に適用する下線の種類を表す値を取得します。 テキスト入力サーバーは、イベントを発生させる前にこのプロパティを設定します。

メソッド

GetDeferral()

形式の更新操作を遅延することを要求します。 テキスト入力コントロールが UI スレッドではなくワーカー スレッドでホストされている場合は、このメソッドを呼び出します。

適用対象