Application.RequiresPointerMode プロパティ
定義
重要
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UWP アプリがマウス モードをサポートするかどうかを取得または設定します。これは、ゲーム パッドやリモート コントロールなどのポインター以外の入力デバイスでポインター操作エクスペリエンスをエミュレートします。 (入れ子になった要素はすべて、この動作を継承します)。
public:
property ApplicationRequiresPointerMode RequiresPointerMode { ApplicationRequiresPointerMode get(); void set(ApplicationRequiresPointerMode value); };
ApplicationRequiresPointerMode RequiresPointerMode();
void RequiresPointerMode(ApplicationRequiresPointerMode value);
public ApplicationRequiresPointerMode RequiresPointerMode { get; set; }
var applicationRequiresPointerMode = application.requiresPointerMode;
application.requiresPointerMode = applicationRequiresPointerMode;
Public Property RequiresPointerMode As ApplicationRequiresPointerMode
プロパティ値
ポインター エミュレーション モード。 既定値は Auto (入力デバイスの既定のシステム エクスペリエンス) です。
Windows の要件
デバイス ファミリ |
Windows 10 Anniversary Edition (10.0.14393.0 で導入)
|
API contract |
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v3.0 で導入)
|
注釈
ポインター以外の入力デバイスの場合、キーボードの Tab キーと方向キー、リモートの方向パッド (D パッド)、コントローラーの親指スティックなど、さまざまな方法でコントロール間でフォーカスが移動されます。 マップや描画サーフェスなどの一部のユーザー エクスペリエンスでは、XY フォーカス ナビゲーションを使用できないか、実用的ではありません。 RequiresPointerMode を使用すると、アプリは、ゲーム入力デバイスを使用して自由に移動できるカーソルを介して、ポインターに似た操作エクスペリエンスを提供できます。
RequiresPointerMode は、Xbox デバイス ファミリでのみサポートされ、ゲーム パッドまたはリモート コントロールを使用している場合にのみサポートされます。 それ以外の場合、プロパティは無視されます。
RequiresPointer は 、UI 要素レベルでマウス モードを設定します。
詳細については、「Xbox とテレビのデザイン」の「マウス モード」セクションを参照してください。