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IAnnotationProvider インターフェイス

定義

ドキュメント内の注釈のプロパティを公開します。 このインターフェイスを実装して、オートメーション クライアントが GetPattern 呼び出しと PatternInterface.Annotation を使用して要求する機能をサポートします。

public interface class IAnnotationProvider
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(2512000023, 17463, 17691, 148, 97, 5, 10, 73, 181, 157, 6)]
struct IAnnotationProvider
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(2512000023, 17463, 17691, 148, 97, 5, 10, 73, 181, 157, 6)]
public interface IAnnotationProvider
Public Interface IAnnotationProvider
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

Annotation コントロール パターンは、ドキュメント内の注釈のプロパティを公開するために使用されます。 1 つの例として、ドキュメントの余白に含まれるコメント 吹き出しがあり、ドキュメント テキストまたはスプレッドシート セルに接続されています。 このパターンの詳細については、「 注釈コントロール パターン」を参照してください。

IAnnotationProvider は、既存のWindows ランタイムオートメーション ピアによって実装されていません。 このインターフェイスは、カスタム コントロール作成者がカスタム コントロールでオートメーション パターンをサポートし、コントロール ロジックやその他のオートメーション サポートの定義に使用するのと同じWindows ランタイムマネージド API または C++ API を使用して自動化サポートを実装できるように存在します。

オートメーション イベントを発生させるか RaisePropertyChangedEvent を呼び出すときに、コントロール コードから IAnnotationProvider パターン プロパティを参照する場合は、AnnotationPatternIdentifiers を使用します。

プロパティ

AnnotationTypeId

この注釈の注釈型識別子を取得します。

AnnotationTypeName

この注釈型の名前を取得します。

Author

注釈作成者の名前を取得します。

DateTime

この注釈が作成された日時を取得します。

Target

注釈が付けられている UI オートメーション要素を取得します。

適用対象

こちらもご覧ください