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IDockProvider インターフェイス

定義

ドッキング コンテナー内のドッキング プロパティを公開するコントロールへの Microsoft UI オートメーション クライアントによるアクセスをサポートするメソッドとプロパティを公開します。 このインターフェイスを実装して、オートメーション クライアントが GetPattern 呼び出しと PatternInterface.Dock を使用して要求する機能をサポートします。

public interface class IDockProvider
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(1220690936, 30897, 17568, 172, 95, 117, 7, 87, 188, 222, 60)]
struct IDockProvider
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(1220690936, 30897, 17568, 172, 95, 117, 7, 87, 188, 222, 60)]
public interface IDockProvider
Public Interface IDockProvider
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

ドッキング コンテナーは、子要素を互いに水平方向または垂直方向に整列できるコントロールです。 このパターンの詳細については、「コントロール パターンの ドッキング」を参照してください。

IDockProvider は、既存のWindows ランタイムオートメーション ピアによって実装されていません。 このインターフェイスは、カスタム コントロール作成者がカスタム コントロールでオートメーション パターンをサポートし、コントロール ロジックやその他のオートメーション サポートの定義に使用するのと同じWindows ランタイムマネージド API または C++ API を使用して自動化サポートを実装できるように存在します。

オートメーション イベントを発生させるか RaisePropertyChangedEvent を呼び出すときに、コントロール コードから IDockProvider パターン プロパティを参照する場合は、DockPatternIdentifiers を使用します。

プロパティ

DockPosition

ドッキング コンテナー内のコントロールの現在の DockPosition を取得します。

メソッド

SetDockPosition(DockPosition)

コントロールをドッキング コンテナーにドッキングします。

適用対象

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