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IScrollItemProvider インターフェイス

定義

IScrollProvider を実装するコンテナーの個々の子コントロールへの Microsoft UI オートメーション クライアントによるアクセスをサポートするメソッドとプロパティを公開します。 オートメーション クライアントが GetPattern 呼び出しと PatternInterface.ScrollItem を使用して要求する機能をサポートするために、このインターフェイスを実装します。

public interface class IScrollItemProvider
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(2587803792, 23852, 20034, 158, 230, 157, 88, 219, 16, 11, 85)]
struct IScrollItemProvider
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(2587803792, 23852, 20034, 158, 230, 157, 88, 219, 16, 11, 85)]
public interface IScrollItemProvider
Public Interface IScrollItemProvider
派生
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

このコントロール パターンは、子コントロールとそのコンテナーの間の通信チャネルとして機能することで、ビューポート内に現在表示されているコンテンツ (または領域) がコンテナーによって確実に変更され、子コントロールが表示されるようにします。 このパターンには、ここに完全に文書化されていないガイドラインと規則があります。 このパターンの詳細については、「 ScrollItem コントロール パターン」を参照してください。

IScrollItemProvider は、次の既存のWindows ランタイム クラスによって実装されます。

IScrollItemProvider パターンにはパターン プロパティ識別子クラスがありません。実装する唯一の API は ScrollIntoView メソッドです。

メソッド

ScrollIntoView()

コンテナーの表示領域 (ビューポート) 内のコントロールを表示するために、コンテナー オブジェクトのコンテンツ領域をスクロールします。

適用対象

こちらもご覧ください