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IWindowProvider インターフェイス

定義

従来のグラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) 内でウィンドウ ベースの基本的な機能を提供するコントロールへの Microsoft UI オートメーション クライアントによるアクセスをサポートするメソッドとプロパティを公開します。 このインターフェイスを実装して、オートメーション クライアントが GetPattern 呼び出しと PatternInterface.Window を使用して要求する機能をサポートします。

public interface class IWindowProvider
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(464161597, 14543, 16730, 133, 211, 32, 228, 58, 14, 193, 177)]
struct IWindowProvider
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(464161597, 14543, 16730, 133, 211, 32, 228, 58, 14, 193, 177)]
public interface IWindowProvider
Public Interface IWindowProvider
派生
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

このパターンの詳細については、「 ウィンドウ コントロール パターン」を参照してください。

IWindowProvider は、既存のWindows ランタイムオートメーション ピアによって実装されていません。 このインターフェイスは、カスタム コントロール作成者がカスタム コントロールでオートメーション パターンをサポートし、コントロール ロジックやその他のオートメーション サポートの定義に使用するのと同じWindows ランタイムマネージド API または C++ API を使用して自動化サポートを実装できるように存在します。

オートメーション イベントを発生させるか、RaisePropertyChangedEvent を呼び出すときに、コントロール コードから IWindowProvider パターン プロパティを参照する場合は、WindowPatternIdentifiers を使用します。

プロパティ

InteractionState

ウィンドウの対話状態を取得します。

IsModal

ウィンドウがモーダルであるかどうかを指定する値を取得します。

IsTopmost

ウィンドウがレイアウトの z オーダーの最上位要素であるかどうかを示す値を取得します。

Maximizable

ウィンドウを最大化できるかどうかを指定する値を取得します。

Minimizable

ウィンドウを最小化できるかどうかを指定する値を取得します。

VisualState

ウィンドウの表示状態を取得します。

メソッド

Close()

ウィンドウを閉じます。

SetVisualState(WindowVisualState)

ウィンドウの表示状態 (最小化や最大化など) を変更します。

WaitForInputIdle(Int32)

指定した時間、または関連付けられているプロセスがアイドル状態になるまで、または最初に完了するまで呼び出し元のコードをブロックします。

適用対象

こちらもご覧ください