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Control.Foreground プロパティ

定義

前景色を表すブラシを取得または設定します。

public:
 property Brush ^ Foreground { Brush ^ get(); void set(Brush ^ value); };
Brush Foreground();

void Foreground(Brush value);
public Brush Foreground { get; set; }
var brush = control.foreground;
control.foreground = brush;
Public Property Foreground As Brush
<control Foreground="{StaticResource resourceName}"/>
- or -
<control Foreground="colorString"/>
- or -
<control>
  <control.Foreground>singleBrush</control.Foreground>
</control>

プロパティ値

コントロールの前景を描画するブラシ。 既定値は、SolidColorBrush です。

注釈

各コントロールでは、ビジュアル テンプレートに基づいて、このプロパティの適用方法が異なる場合があります。 このプロパティは、テンプレートで Foreground プロパティをパラメーターとして使用するコントロールにのみ影響します。 他のコントロールでは、このプロパティは無効です。 通常、ContentControl 派生コントロールでは、{TemplateBinding} マークアップ拡張を使用して、コントロール テンプレート内の ContentPresenterForeground に Foreground 値をバインドします。 テンプレート内の他の装飾要素 (グリフ、アイコン、コントロール サーフェイス) の値や、TimePicker コントロールの個々の ComboBox 要素などの複合パーツ プロパティにも、同じ色/ブラシを使用できます。 ビジュアル テンプレートとコントロール テンプレートの詳細については、「 コントロールのスタイル設定 」または 「Template プロパティのリファレンス ページ」を参照してください。

Windows 10 バージョン 1607 (Windows Software Development Kit (SDK) バージョン 10.0.14393.0 以降)、generic.xaml には、コントロール テンプレートを変更せずにさまざまなビジュアル状態のコントロールの色を変更するために使用できるリソースが含まれています。 このソフトウェア開発キット (SDK) 以降を対象とするアプリでは、 Background、Foreground、 BorderBrush などのプロパティを設定する場合は、これらのリソースを変更することをお勧めします。 詳細については、XAML スタイルに関する記事の「軽量スタイル設定」セクションを参照してください。

適用対象

こちらもご覧ください