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MapBillboard.ReferenceCamera プロパティ

定義

イメージが 1 倍のスケールで表示される位置と向きを定義する MapCamera 設定を取得します。

public:
 property MapCamera ^ ReferenceCamera { MapCamera ^ get(); };
MapCamera ReferenceCamera();
public MapCamera ReferenceCamera { get; }
var mapCamera = mapBillboard.referenceCamera;
Public ReadOnly Property ReferenceCamera As MapCamera

プロパティ値

イメージが 1 倍のスケールで表示される位置と向きを定義する MapCamera 設定。

注釈

MapBillboard 画像は地図の ZoomLevel の変更に合わせて拡大および縮小するため、その ZoomLevel が標準の 1x 倍率のときに画像がどこに表示されるかを定義することが重要になります。 Geopoint でその位置を定義し、その Geopoint をパラメーターとして MapBillboard コンストラクターに渡します。

たとえば、そのコンストラクター パラメーターとしてマップの ActualCamera を使用すると、参照カメラで定義されている位置は、マップ内部カメラで定義されている位置と等しくなります。 これは、 MapBillboard イメージが 1 倍のスケールで表示されるカメラの位置になります。 ただし、アプリでユーザーがマップを縮小できる場合、マップの内部カメラは高度で上昇し、1x スケールの画像は参照カメラの位置で固定されたままであるため、画像のサイズは小さくなります。

適用対象