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RichEditBox.IsColorFontEnabled プロパティ

定義

Segoe UI Emoji などのカラー レイヤーを含むフォント グリフを色でレンダリングするかどうかを決定する値を取得または設定します。

public:
 property bool IsColorFontEnabled { bool get(); void set(bool value); };
bool IsColorFontEnabled();

void IsColorFontEnabled(bool value);
public bool IsColorFontEnabled { get; set; }
var boolean = richEditBox.isColorFontEnabled;
richEditBox.isColorFontEnabled = boolean;
Public Property IsColorFontEnabled As Boolean
<RichEditBox IsColorFontEnabled="bool" />

プロパティ値

Boolean

bool

色グリフが色で表示される場合は true。それ以外の場合は false。 既定値は trueです。

注釈

Windows 8.1では、フォントに各グリフに複数の色付きレイヤーを含める機能が導入されています。 たとえば、Segoe UI Emoji フォントは、顔文字とその他の絵文字のカラー バージョンを定義します。 既定では、IsColorFontEnabled プロパティは true であり、これらの追加のレイヤーを使用するフォントはカラーでレンダリングされます。

Windows 8 では、拡張アプリケーション マークアップ言語 (XAML) テキスト コントロールでは、複数色のフォントは色でレンダリングされません。 Windows 8 用にコンパイルされたアプリをWindows 8.1用に再コンパイルすると、マルチカラー フォントのカラー レンダリングが既定で有効になります。 複数色フォントの一部のグリフでは、色でレンダリングするとレイアウト メトリックが異なります。 これにより、アプリがWindows 8.1用に再コンパイルされるときに、異なるレイアウトが発生する可能性があります。 アプリをWindows 8.1に再コンパイルするときに Windows 8 の動作を保持するには、IsColorFontEnabled を false に設定します

適用対象