次の方法で共有


SettingsFlyout.BackClick イベント

定義

ユーザーが SettingsFlyout コントロールの [戻る] ボタンをクリックしたときに発生します。

public:
 virtual event BackClickEventHandler ^ BackClick;
// Register
event_token BackClick(BackClickEventHandler const& handler) const;

// Revoke with event_token
void BackClick(event_token const* cookie) const;

// Revoke with event_revoker
SettingsFlyout::BackClick_revoker BackClick(auto_revoke_t, BackClickEventHandler const& handler) const;
public event BackClickEventHandler BackClick;
function onBackClick(eventArgs) { /* Your code */ }
settingsFlyout.addEventListener("backclick", onBackClick);
settingsFlyout.removeEventListener("backclick", onBackClick);
- or -
settingsFlyout.onbackclick = onBackClick;
Public Custom Event BackClick As BackClickEventHandler 
<SettingsFlyout BackClick="eventhandler"/>

イベントの種類

このシナリオでは、[設定] チャームを使用して、アカウントの一覧を含む SettingsFlyout を開きます。 ユーザーがアカウントを選択すると、選択したアカウントのオプションを含む新しい SettingsFlyout が表示されます。

ここでは、2 つ目のポップアップの BackClick イベントを処理して、ユーザーが [戻る] ボタンをクリックしたときに、 SettingsPane ではなくアカウント リストをもう一度表示するようにします。

void AccountSettingsFlyout_BackClick(object sender, BackClickEventArgs e)
{
    e.Handled = true;
    AccountListSettingsFlyout accountList = new AccountListSettingsFlyout();
    accountList.Show();  
}

コンテキスト内のコードの詳細については、 アプリ設定サンプルのシナリオ 5 を参照してください。

注釈

既定では、 SettingsFlyout コントロールの [戻る] ボタンをクリックすると、コントロールは非表示になります。 BackClick イベントを処理し、 BackClickEventArgs.Handledtrue に設定して、この動作をオーバーライドし、独自のロジックを導入します。

これは、2 つ目の SettingsFlyout を開く SettingsFlyout がある場合に便利です。 既定では、ユーザーが 2 番目のポップアップの [戻る] ボタンをタップすると、 SettingsPane が再度開きます。 BackClick イベントを処理し、代わりに最初のポップアップを再度開く必要があります。

適用対象

こちらもご覧ください