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Binding.Source プロパティ

定義

バインディングのデータ ソースを取得または設定します。

public:
 property Platform::Object ^ Source { Platform::Object ^ get(); void set(Platform::Object ^ value); };
IInspectable Source();

void Source(IInspectable value);
public object Source { get; set; }
var object = binding.source;
binding.source = object;
Public Property Source As Object
<Binding Source="sourceReference"/>

プロパティ値

Object

Platform::Object

IInspectable

バインディングのデータを含むソース オブジェクト。

次のコード例では、XAML でこのプロパティを設定する方法を示します。 完全なコード一覧については、 XAML データ バインディングのサンプルを参照してください。

<StackPanel>

  <StackPanel.Resources>
    <CollectionViewSource x:Name="teamsCVS"/>
  </StackPanel.Resources>

  <ListBox x:Name="lbTeams" Height="200" 
    ItemsSource="{Binding Source={StaticResource teamsCVS}}">
    <ListBox.ItemTemplate>
      <DataTemplate><!-- ... --></DataTemplate>
    </ListBox.ItemTemplate>
  </ListBox>

</StackPanel>

コードでこのプロパティを設定する方法の例については、「 Binding クラス」を参照してください。

注釈

Source プロパティは Binding オブジェクトでは省略可能です。 Source プロパティが Binding オブジェクトに設定されている場合、データ ソースは、その Binding オブジェクトを使用するターゲット プロパティにのみ適用されます。

ツリー内のすべての子要素によって継承されるデータ ソースを作成するには、代わりに親要素に DataContext プロパティを設定します。 次に、親要素とそのすべての子は、バインドのソースとして DataContext を参照します。 子要素に Source が設定されている場合、そのインスタンスの DataContext 継承がオーバーライドされます。

パスが空の場合、またはパスで定義されている Source オブジェクトのプロパティにターゲットを直接バインドできます。 パスは、バインド構文を使用した XAML または Binding オブジェクトの作成時に設定されます。

バインドがターゲット要素とターゲット プロパティにアタッチされた後は、 Binding オブジェクトのプロパティ値を設定できません。 これを試みると、実行時の例外が発生します。

適用対象

こちらもご覧ください