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UIElement.StartDragAsync(PointerPoint) メソッド

定義

ドラッグ アンド ドロップ操作を開始します。

public:
 virtual IAsyncOperation<DataPackageOperation> ^ StartDragAsync(PointerPoint ^ pointerPoint) = StartDragAsync;
/// [Windows.Foundation.Metadata.RemoteAsync]
IAsyncOperation<DataPackageOperation> StartDragAsync(PointerPoint const& pointerPoint);
[Windows.Foundation.Metadata.RemoteAsync]
public IAsyncOperation<DataPackageOperation> StartDragAsync(PointerPoint pointerPoint);
function startDragAsync(pointerPoint)
Public Function StartDragAsync (pointerPoint As PointerPoint) As IAsyncOperation(Of DataPackageOperation)

パラメーター

pointerPoint
PointerPoint

ユーザーが画面と対話し、ドラッグ ビジュアルがアタッチされているポインターの座標。

戻り値

ドラッグ アンド ドロップ操作の種類と、操作が成功したかどうかを示す DataPackageOperation 値。

属性

この例では、Image 要素で PointerPressed イベントを処理してドラッグ操作を開始する方法を示します。

<Image x:Name="myImage" Source="ms-appx:///Assets/Logo.png" 
       PointerPressed="myImage_PointerPressed" />
private async void myImage_PointerPressed(object sender, PointerRoutedEventArgs e)
{
    var pointerPoint = e.GetCurrentPoint(sender as UIElement);
    var dropStatus = await myImage.StartDragAsync(pointerPoint);
    if (dropStatus == DataPackageOperation.Move)
    {
        // App specific code for a "move" operation.
    }
}

注釈

カスタム ジェスチャ検出を実装してドラッグ操作を開始する場合は、StartDragAsync メソッドを呼び出して、 任意の UIElement でドラッグ操作をプログラムで開始できます。 このメソッドを呼び出すと、 DragStarting イベントが発生します。 DragStarting イベントを処理して、データ パッケージやドラッグ ビジュアルなど、操作の他のプロパティを指定します。

pointerPoint パラメーターは、ユーザーが入力デバイス (タッチ、マウス、またはペン) を使用して画面と対話するポイントです。 ドラッグ操作中に表示されるドラッグ ビジュアルは、呼び出し元が指定した PointerPoint に示されているポインターにアタッチされます。

このメソッドによって返される DataPackageOperation は、ドラッグ操作が移動、コピー、またはリンクであるかどうかを示します。成功かどうか。 これは、DropCompleted イベント引数の DropResult プロパティによって提供されるのと同じ値です。

適用対象

こちらもご覧ください