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機能 (Windows 8.1 の拡張機能スキーマ)

パッケージが必要とする、保護されたユーザーリソースへのアクセスを宣言します。

要素の階層

<Package>
<機能>

構文

<Capabilities>

  <!-- Child elements -->
  Capability{0,10},
  DeviceCapabilityChoice{0,100}

</Capabilities>

キー

{} 特定の出現範囲

属性および要素

属性

なし。

子要素

子要素 説明
機能

パッケージに必要な機能を宣言します。

DeviceCapabilityChoice

XSD 代替グループの抽象デバイス機能の choice 要素。 これは、XML では宣言できません。

 

親要素

Parent 要素 説明
Package

アプリケーションパッケージマニフェストのルート要素を定義します。 マニフェストには、システムに対するソフトウェアの構造と機能が記述されています。

 

注釈

アプリがユーザーリソースにアクセスするために必要な機能を明示的に宣言していない場合、アプリはそのリソースにアクセスできません。 ただし、機能を宣言しても、アプリケーションがシステムに存在しない場合や、リソースへのアクセスを制限するその他のセキュリティポリシーが適用されている場合でも、ユーザーリソースにアクセスすることはできません。

3つの機能を宣言する 機能 ノードの例を次に示します。

<Capabilities>
  <Capability Name="internetClient"/>
  <Capability Name="musicLibrary"/>
  <Capability Name="videosLibrary"/>
</Capabilities>

関連項目

アプリ機能の宣言

要件

Namespace http://schemas.microsoft.com/appx/2010/manifest