desktop9:FileExplorerClassicContextMenuHandler

パッケージ化されたデスクトップ アプリのコンテキスト メニュー ハンドラー シェル拡張機能のレガシ IContextMenu 実装を登録します。

要素の階層

<パッケージ>

    <アプリケーション>

         <Application>

              <拡張機能>

                   <desktop9:Extension>

                        <desktop9:FileExplorerClassicContextMenuHandler>

構文

<desktop9:FileExplorerClassicContextMenuHandler>

    desktop9:ExtensionHandler{0,1000}

</desktop9:FileExplorerClassicContextMenuHandler>

キー

{} 特定の出現範囲

属性と要素

属性

なし。

子要素

子要素 説明
desktop9:ExtensionHandler 従来の IContextMenu 実装のハンドラーを指定します。

親要素

親要素 説明
desktop9:Extenson アプリの拡張ポイントを宣言します。

注釈

従来の IContextMenu COM インターフェイスを使用してコンテキスト メニュー シェル拡張機能を実装するパッケージ デスクトップ アプリでは、この要素をパッケージ マニフェスト ファイルに含める必要があります。 詳細については、「 パッケージ アプリのレガシ コンテキスト メニューをサポートする」を参照してください。

AppXManifest ファイルには、依存関係 MaxTested が少なくともバージョン 10.0.21300.0 に設定されている必要があります。 最小バージョン 10.0.21300.0 以降の OS ビルドのサポート。

次の例は、パッケージ マニフェスト ファイル内で FileExplorerClassicDragDropContextMenuHandler 要素を使用してコンテキスト メニュー シェル拡張機能を登録する方法を示しています。

<desktop9:Extension Category="windows.fileExplorerClassicContextMenuHandler">
    <desktop9:FileExplorerClassicContextMenuHandler>
        <desktop9:ExtensionHandler Type="*" Clsid="<GUID-for-the-com-server>" />
        <desktop9:ExtensionHandler Type=".txt" Clsid="<GUID-for-the-com-server>" />
        <desktop9:ExtensionHandler Type="Directory" Clsid="<GUID-for-the-com-server>" />
    </desktop9:FileExplorerClassicContextMenuHandler>
</desktop9:Extension>

この例では、次の構文を使用して、desktop9 xml 名前空間をマニフェスト ファイルに追加していることを前提としています。

<xmlns:desktop9="http://schemas.microsoft.com/appx/manifest/desktop/windows10/9">

必要条件

Item
名前空間 http://schemas.microsoft.com/appx/manifest/desktop/windows10/9
Minimum OS Version Windows 11 バージョン 21H2 (ビルド 22159)