uap:VoipCall

voipCall 型のアプリ拡張ポイントを宣言します。アプリは、携帯電話通話から VoIP ビデオ通話へのアップグレードを実行できることを宣言したり、電話番号の直接ダイヤルをサポートする VoIP アプリであるかどうかを宣言したりできます。

要素の階層

<パッケージ>

    <アプリケーション>

         <Application>

              <拡張機能>

                   <uap:Extension>

                        <uap:VoipCall>

構文

<uap:VoipCall>

  <!-- Child elements -->
  uap:VoipCallUpgrade?
  & uap:VoipDialPhoneNumber?

</uap:VoipCall>

キー

? 省略可能 (0 または 1) & インターリーブ コネクタ (任意の順序で発生する可能性があります)

属性と要素

属性

なし。

子要素

子要素 説明
uap:VoipCallUpgrade アプリがビデオアップグレードをサポートしていることを示します。 ビデオ アップグレードは、一部のモバイル デバイス上の機能です。たとえば、ユーザーが携帯通話を行っているときに、そのような要求に対応できるアプリがインストールされている場合は、その呼び出しを VoIP ビデオ通話にアップグレードできます。
uap:VoipDialPhoneNumber アプリが電話番号のダイヤルをサポートしていることを示します。

親要素

親要素 説明
uap:Extension アプリの機能拡張ポイントを宣言します。

必要条件

Item
Namespace http://schemas.microsoft.com/appx/manifest/uap/windows10
Minimum OS Version Windows 10 バージョン 1511 (ビルド 10586)