ハイパーバイザーの仕様
ハイパーバイザーのトップレベル機能仕様
Hyper-V ハイパーバイザー トップレベル機能仕様 (TLFS) では、他のオペレーティング システム コンポーネントに対する、外部から参照可能なハイパーバイザーの動作を説明します。 この仕様は、ゲスト オペレーティング システムの開発者にとって役立ちます。
この仕様は、Microsoft Open Specification Promise の下で提供されます。 Microsoft Open Specification Promise に関する詳細については、次をお読みください。
ダウンロード
Release | ドキュメント |
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Windows Server 2019 (リビジョン B) | Hypervisor Top Level Functional Specification v6.0b.pdf |
Windows Server 2016 (リビジョン C) | Hypervisor Top Level Functional Specification v5.0c.pdf |
Windows Server 2012 R2 (リビジョン B) | Hypervisor Top Level Functional Specification v4.0b.pdf |
Windows Server 2012 | Hypervisor Top Level Functional Specification v3.0.pdf |
Windows Server 2008 R2 | Hypervisor Top Level Functional Specification v2.0.pdf |
Microsoft ハイパーバイザー インターフェイスを実装するための要件
TLFS には、Microsoft 固有のハイパーバイザー アーキテクチャのあらゆる側面を網羅した説明が記載されています。このアーキテクチャはゲスト仮想マシンに対して "HV#1" として宣言されます。 ただし、サード パーティ製ハイパーバイザーでは、Microsoft HV#1 ハイパーバイザー仕様への準拠を宣言するために、TLFS に記載されているインターフェイスをすべて実装する必要はありません。 「Requirements for Implementing the Microsoft Hypervisor Interface」 (Microsoft ハイパーバイザー インターフェイスを実装するための要件) には、Microsoft HV#1 との互換性が求められるすべてのハイパーバイザーに最小限実装する必要があるハイパーバイザー インターフェイスが記載されています。