IDiaSymbol::get_volatileType
揮発性のユーザー定義のデータ型 (UDT) であるかどうかを示すフラグを取得します。
構文
HRESULT get_volatileType (
BOOL* pRetVal
);
パラメーター
pRetVal
[出力] 揮発性の UDT の場合は TRUE
を返します。それ以外の場合は FALSE
を返します。
戻り値
成功した場合は、S_OK
を返します。それ以外の場合は、S_FALSE
またはエラー コードを返します。
Note
戻り値 S_FALSE
は、プロパティをそのシンボルに使用できないことを意味します。
解説
C++ では、UDT を volatile
キーワードを使用してマークできます。これは、1 回アクセスして次まで、その内容が存在するとは限らないことを示します。