ウィンドウ ビュー

最初に Spy++ を開いたとき、ウィンドウ ビューには、システム内のすべてのウィンドウとコントロールのツリーが表示されます。 ウィンドウ ハンドルとクラス名が表示されます。 現在のデスクトップ ウィンドウがツリーの一番上にあります。 その他すべてのウィンドウはデスクトップの子であり、標準のウィンドウ階層に従って一覧表示されます。 兄弟ウィンドウは、その親の下でインデントされ、展開可能な一覧として表示されます。

次の図は、最上位ノードが展開された一般的な Spy++ ウィンドウ ビューを示しています。

Screenshot of Windows view with the top node expanded.

現在のデスクトップ ウィンドウがツリーの一番上にあります。 その他すべてのウィンドウはデスクトップの子であり、兄弟ウィンドウが Z オーダーによって並べ替えられ、標準のウィンドウ階層に従って一覧表示されます。 ノードの横にある [+] または [-] をクリックすると、ツリーの親ノードを展開または折りたたむことができます。

ウィンドウ ビューにフォーカスがある場合は、[ウィンドウ検索] ダイアログ ボックスのファインダー ツールを使用して、システムで開いている任意のウィンドウの情報を表示できます。

ウィンドウのプロパティを開く

ウィンドウ ビューに一覧表示されているウィンドウの詳細を確認するには、[ウィンドウ プロパティ] ダイアログ ボックスを使用します。

  • 項目を選択して、 [表示] から [プロパティ] を選択します。

    [プロパティ] ダイアログ ボックスはモーダルではありません。 ビュー ウィンドウでアイテムを選択していくと、ダイアログ ボックスは選択された各アイテムに関する情報で自動的に更新されます。