3D モデルを操作する

Visual Studio でモデル エディターを使って 3D モデルを作成できます。 作成したモデルは、DirectX ベースのゲームやアプリで使うことができます。

3D モデル

3D モデルでは、3D シーン内に存在するオブジェクトのシェイプが定義されています。 基本的な単独のオブジェクト、基本オブジェクトの階層から形成される複雑なオブジェクト、さらには 3D シーン全体のモデルを作成できます。 3D オブジェクトは、3D 空間内のポイント (頂点 と呼ばれる)、これらのポイントから作られる三角形、線、他のプリミティブを定義するインデックス、および頂点単位またはプリミティブ単位に適用される属性 (サーフェスの法線など) で構成されます。 さらに、一部の情報はオブジェクトごとに適用されることがあります (例: オブジェクトに固有の外観を与えるシェーダーやテクスチャ)。

ゲームまたはアプリで使うことができる、素材のプロパティ、テクスチャ、ピクセル シェーダーを備えた基本的な 3D モデルを作成するために必要なツールは、モデル エディターだけです。 または、アーティストにモデルのしあげを任せる前に、プレースホルダー モデルを作成してプロトタイプやテストを行うことができます。

モデル エディターを使うと、全機能を備えたツールを用いて作成された既存の 3D モデルを表示し、アート アセットで問題が見つかった場合は修正することもできます。

Title 説明
モデル エディター モデル エディターを使って 3D モデルを操作する方法について説明します。
モデル エディターの例 モデル エディターを使って一般的な 3D モデリング タスクを実行する方法がわかるトピックへのリンクが提供されています。