構造体と共用体
次に示すのは、Visual Studio Debugging SDK の構造体と共用体です。
BP_ERROR_RESOLUTION_INFOでは、場所、プログラム、スレッドなど、エラー ブレークポイントの解決について説明します。
BP_LOCATION_CODE_ADDRESSは、コード内のアドレスにあるブレークポイントの位置を記述するコンポーネントを定義します。
BP_LOCATION_CODE_CONTEXTは、デバッグ中のプログラム内のアドレスに直接バインドされるブレークポイントの場所について説明します。
BP_LOCATION_CODE_FILE_LINEコード ソース ファイルの行にあるブレークポイントの場所について説明します。
BP_LOCATION_CODE_FUNC_OFF Standard Edition T は、コード内の関数でのブレークポイントのオフセット位置を記述します。
BP_LOCATION_CODE_STRINGは、ユーザーが IDE から入力できる文字列に基づいてコード ブレークポイントを設定するために使用されます。
BP_LOCATION_DATA_STRINGは、ユーザーが IDE から入力できる文字列に基づいてデータ ブレークポイントを設定するために使用されます。
BP_REQUEST_INFO2には、ブレークポイントを実装するために必要な情報が含まれています (BP_REQUEST_INFO構造体と同じですが、ベンダー GUID、制約、トレースポイントの情報が含まれます)。
BP_RESOLUTION_INFOコード ブレークポイントまたはデータ ブレークポイントのバインドされたブレークポイント情報について説明します。
DEBUG_PROPERTY_INFOは、名前、型、値を持つ階層的な性質のオブジェクトを記述するデバッグ プロパティについて説明します。
DisassemblyData は、表示のために IDE への逆アセンブリを記述します。
FRAMEINFO はスタック フレームを表します。
METADATA_ADDRESS_LOCALでは、スコープ内のローカル変数のアドレス (通常は関数またはメソッド) について説明します。
MODULE_SY MB (メガバイト)OL_Standard Edition ARCH_INFO検索されたシンボル検索パスに関する状態情報について説明します。
PENDING_BP_STATE_INFOは、コードの場所にバインドする準備ができているブレークポイントの状態について説明します。
PROGRAM_NODE_ARRAYプログラム ノードを表す IDebugProgramNode2 オブジェクトの一覧について説明します。
THREADPROPERTIES は、スレッドのプロパティを記述します。
UNMANAGED_ADDRESS_THIS_RELATIVEポインターに対する
this
相対アドレスを記述します (Me
Visual Basic の場合)。
要件
ヘッダー: msdbg.h、sh.h、または ee.h
名前空間: Microsoft.VisualStudio.Debugger.Interop
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.Debugger.Interop.dll