次の方法で共有


プロジェクト タイプの作成

新しいプロジェクト タイプを作成することで、Visual Studio を拡張できます。 新しいプロジェクト タイプを作成するには、いくつかの概念を理解し、いくつかの手順を完了する必要があります。 次のトピックでは、プロジェクト タイプの作成方法の概要を示します。

このセクションの内容

項目、プロジェクト ファイルの永続化、およびコミットメントのメカニック設計の決定について説明します。これらの決定は、新しいプロジェクト タイプを作成する前に行う必要があります。

プロジェクトでのコードの編集、アプリケーションのコンパイル、ビルド、デバッグ、デプロイなどのようなプログラミング タスクをサポートする新しいプロジェクト タイプを作成するために従う必要がある手順の概要を示します。

プロジェクト ファクトリを提供および使用して、新しいプロジェクトのインスタンスを作成する方法について説明します。

既定のパスとデータを提供する、レジストリからのステートメントのコード サンプルと、各ステートメントのレジストリ スクリプトからのエントリを含む表を示します。

ファイルベースと非ファイルベースの両方のプロジェクト オブジェクトを永続化するための、IPersistFileFormat の使用方法について説明します。

プロジェクト タイプでどのように MSBuild ビルド エンジンを使用し、ユーザーが Visual Studio からおよびコマンド ラインでビルドを行えるかを説明します。

オブジェクト ブラウザークラス ビュー ウィンドウなどのコード表示ツールのアーキテクチャについて説明します。 VSPackage にオブジェクトの参照を実装するために使用されるインターフェイスとメソッドについて説明します。

プロジェクト項目が開かれたときにどのエディターが使用されるのかと、プロジェクト リソースをどのように操作できるのかを決定するときに、プロジェクトが果たす意義について説明します。

お客様へのデプロイのために、VSPackage に独自の一意の ID を付与する方法と、VSPackage の DLL およびその他の情報を Windows インストーラー パッケージ (.MSI ファイル) にラップする方法について説明します。

Visual Studio で、階層がどのように表示および処理されるかについて説明します。

Visual Studio 環境を拡張するインストール可能な COM オブジェクトである VSPackage の概要を示し、独自の VSPackage の実装方法について説明します。

プロジェクトを使用してコードの変更、コードのコンパイルとビルド、コードの実行とデバッグを行う方法について説明します。また、プロジェクト タイプの作成方法に関する詳細なトピックへのリンクも提供します。