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Visual Studio Command Table (.Vsct) ファイル

コマンド テーブル構成ファイルは、VSPackage に含まれる一連のコマンドを記述するテキスト ファイルです。 Visual Studio コマンド テーブル (VSCT) コンパイラは、XML ベースの構成ファイル (.vsct ファイル) をバイナリ コマンド テーブル出力 (.cto) ファイルにコンパイルします。 結果として得られる .cto ファイルは、コマンド テーブル (CTC) コンパイラを使用して .ctc 構成ファイルをコンパイルすることによって作成されるファイルと同じです。 ただし、XML ベースの .vsct ファイルには、XML エディターや XML IntelliSense など、有利な点がいくつかあります。

.vsct ファイルの構文とセマンティクスの詳細については、「XML コマンド テーブル (.vsct) ファイルの設計」を参照してください。

このセクションの内容

XML コマンド テーブルの設計 (.Vsct) ファイル」では、.vsct ファイルを設計する方法について説明します。

方法: .Vsct ファイル」では、.vsct ファイルを作成するためのメソッドを比較します。 新しい .vsct ファイルを手動で作成するプロセスについて説明します。

VSCT XML スキーマ リファレンス」では、コマンド テーブル XML 構成ファイルの各セクションについて詳しく説明します。

コマンド テーブル構成 (.ctc) ファイル 非推奨の .ctc ファイル形式の概要について説明します。

VSPackage でユーザー インターフェイス要素を追加する方法」では、コマンド テーブル形式の仕様について説明します。

VSPackage のリソース」では、マネージド VSPackage でマネージド リソースとアンマネージド リソースを使用する方法について説明します。

コマンド、メニュー、ツールバー」では、メニュー、ツールバー、コマンド コンボ ボックスを含む UI を作成する方法について説明します。