エディター モードを管理する

Visual Studio では、さまざまな表示モードでコード エディターを表示できます。

注意

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、この記事の説明と異なる場合があります。 設定を、たとえば [全般][Visual C++] に変更するには、[ツール]>[設定のインポートとエクスポート] を選んでから、[すべての設定をリセット] を選びます。

全画面表示モードを有効にする

全画面表示モードを有効にすると、すべてのツール ウィンドウを非表示にして、ドキュメント ウィンドウだけを表示することができます。

  • 全画面表示モードを開始または終了するには、Shift+Alt+Enter キーを押します。

    -- または --

  • [コマンド] ウィンドウで View.Fullscreen コマンドを実行します。

このオプションを表示または変更するには、[ツール]>[オプション]>[環境]>[キーボード] に移動した後、[以下の文字列を含むコマンドを表示] セクションに「View.FullScreen」と入力します。

Screenshot of the View.FullScreen command from the keyboard mapping scheme available from the Options dialog.

キーボード ショートカットとそれに関連付けられているコマンドについて詳しくは、「Visual Studio のキーボード ショートカット」をご覧ください。

仮想空白モードを有効にする

仮想空白モードでは、各コード行の末尾に空白が挿入されます。 コードの横に一貫してコメントを入れる場合は、このチェック ボックスをオンにします。

  1. [ツール] メニューの [オプション] を選択します。

  2. [テキスト エディター] フォルダーを展開し、[すべての言語] を選んでこのオプションをグローバルに設定するか、特定の言語フォルダーを選び。 たとえば、Visual Basic でのみ行番号を表示するには、[Basic]>[テキスト エディター] ノードを選びます。

  3. [全般] オプションを選択し、[設定][仮想空白文字を使用] を選択します。

    注意

    列の選択モードで仮想空白文字が有効になります。 仮想空白モードを有効にしないと、挿入ポイントは行の末尾から次の行の先頭文字に直接移動します。