Visual Studio でローカル変数を導入する
このコード生成は以下に適用されます。
C#
Visual Basic
機能: 既存の式を置換するローカル変数をすぐに生成できます。
条件: ローカル変数内で使用されていれば、後で簡単に再利用できるコードがあるとき。
理由: コードは複数回コピーして貼り付け、さまざまな場所で使用できるが、一度の実行で、結果を 1 つのローカル変数に格納し、そのローカル変数を全体で使用する方が良いため。
方法
新しいローカル変数に割り当てる式を強調表示します。
C#:
Visual Basic:
次に、以下のいずれかを実行します。
- [キーボード]
- Ctrl+. キーを押して、[クイック アクションとリファクタリング] メニューをトリガーします。
- マウス
- 右クリックして [クイック アクションとリファクタリング] メニューを選択します。
- テキスト カーソルが強調表示された式の行に既にある場合は、左余白に表示される アイコンをクリックします。
- [キーボード]
ドロップダウン メニューから ['<式>' のすべての発生に対してローカルを導入します] を選択します。
ヒント
プレビュー ウィンドウの下部にある [変更のプレビュー] リンクを使うと、選択する前に、行われるすべての変更を確認することができます。
ローカル変数と、その使用法から推論された型が作成されます。 新しいローカル変数に新しい名前を付けます。
C#:
Visual Basic:
Note
[...のすべての発生に対して] メニュー オプションを使うと、明示的に強調表示したインスタンスだけでなく、選択した式のすべてのインスタンスを置換できます。