Razor Web アプリの作成

適用対象:yesVisual Studio for Mac noVisual Studio

このガイドでは、最初の Razor Web アプリの作成に関する概要について説明します。 詳しいガイダンスが必要であれば、「ASP.NET Core での Razor ページの概要」を参照してください。

Visual Studio for Mac には、 .cshtml ファイルでの IntelliSense や構文の強調表示など、Razor 編集のサポートが用意されています。 Visual Studio 2019 for Mac 8.3+ の新機能として、Razor ファイル内で IntelliSense がコンテキストを認識できるようになりました。ドキュメント内で現在編集中の言語に一致する IntelliSense が表示されます。

Razor editing in Visual Studio for Mac

新しい Razor プロジェクトの作成

  1. ようこそ画面で、 [新規] を選択して新しいプロジェクトを作成します。

    Visual Studio for Mac new project

  2. [新しいプロジェクト] ダイアログ ボックスで、 [.NET Core][アプリ][Web アプリケーション] の順に移動し、 [次へ] ボタンをクリックします。

    Razor project template

  3. お使いの .NET Core ターゲット フレームワークを選択し (バージョン 2.2 以降推奨)、 [次へ] を選択します。 自分のプロジェクトの名前を選択し、必要に応じて Git サポートを追加します。 [作成] を選択してプロジェクトを作成します。

    Razor project name

    Visual Studio for Mac により、お客様のプロジェクトがコード レイアウト ウィンドウで開かれます。

  4. Command + Option + F5 キーを使用し、デバッグなしでプロジェクトを実行します。

    Visual Studio で Kestrel が起動し、ブラウザーが開いて https://localhost:5001 にアクセスし、初めての Razor Web アプリが表示されます。

    Razor web app in Safari

プロジェクトの構造

Razor Web アプリには次の構成要素が含まれています。

Pages フォルダー

このフォルダーには、プロジェクトの Web ページと各ページのコードビハインドが含まれています。

  • HTML マークアップと Razor 構文のための *.cshtml ファイル。
  • ページ イベントを処理するための C# コードビハインドの *.cshtml.cs ファイル。

サポート ファイルには、アンダー スコアで始まる名前が付けられます。 たとえば、 _Layout.cshtml ファイルでは、すべてのページに共通の UI 要素が構成されます。 このファイルでは、ページの上部に表示されるナビゲーション メニューと下部に表示される著作権の通知が設定されます。 詳細については、「ASP.NET Core でのレイアウト」をご覧ください。

起動設定

launchSettings.json ファイルには、IIS 設定、アプリケーションの URL、その他の関連する設定が含まれています。

アプリの設定

appSettings.json ファイルには、接続文字列などの構成データが含まれています。

構成について詳しくは、ASP.NET での構成ガイドに関する記事をご覧ください。

wwwroot フォルダー

このフォルダーには、HTML ファイル、JavaScript ファイル、CSS ファイルなど、静的ファイルが含まれています。 詳細については、「ASP.NET Core の静的ファイル」をご覧ください。

Program.cs

このファイルには、プログラムのエントリ ポイントが含まれています。 詳細については、「ASP.NET Core の Web ホスト」をご覧ください。

Startup.cs

このファイルには、cookie に対する同意をアプリで要求するかなど、アプリの動作を構成するコードが含まれています。 詳細については、「ASP.NET Core でのアプリケーションのスタートアップ」をご覧ください。

関連項目

Razor Web アプリの作成に関するより包括的なガイドについては、「ASP.NET Core での Razor ページの概要」をご覧ください。