プログラムによってコード内のワークシート範囲を参照する
同様のプロセスを使用して、NamedRange コントロールまたはネイティブの Excel 範囲オブジェクトのコンテンツを参照します。
適用対象: このトピックの情報は、Excel のドキュメント レベルのプロジェクトおよび VSTO アドインのプロジェクトに適用されます。 詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクトの種類別の使用可能な機能」を参照してください。
NamedRange コントロールを使用する
次の例では、ワークシートに NamedRange を追加し、その範囲内のセルにテキストを追加します。
NamedRange コントロールを参照するには
文字列を NamedRange コントロールの Value2 プロパティに割り当てます。 このコードは、
ThisWorkbook
クラスではなく、シート クラスに配置する必要があります。
ネイティブの Excel 範囲を使用する
次の例では、ワークシートにネイティブの Excel 範囲を追加し、その範囲内のセルにテキストを追加します。
ネイティブ範囲オブジェクトを参照するには
文字列を範囲の Value2 プロパティに割り当てます。