アドイン のユーザー インターフェイス エラーを表示する

  • [アーティクル]

既定では、VSTO アドインが Microsoft Office ユーザー インターフェイス (UI) の操作を試みて失敗しても、エラー メッセージは表示されません。 しかし、UI に関連するエラー メッセージを表示するように Microsoft Office アプリケーションを構成できます。 これらのメッセージを使用すると、カスタム リボンが表示されない原因や、リボンは表示されるもののコントロールが表示されない理由を判断するのに役立ちます。

適用対象: このトピックの情報は、Excel、InfoPath 2013 と InfoPath 2010、Outlook、PowerPoint、Project、Visio、Word のアプリケーションのドキュメント レベルのプロジェクトおよび VSTO アドイン プロジェクトに適用されます。 詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクトの種類別の使用可能な機能」を参照してください。

VSTO アドインのユーザー インターフェイス エラーを表示するには

  1. アプリケーションを起動します。

  2. [ファイル] タブをクリックします。

  3. [オプション] をクリックします。

  4. [カテゴリ] ウィンドウで [詳細]をクリックします。

  5. 詳細ウィンドウで、 [VSTO アドイン ユーザー インターフェイスのエラーを表示する]を選び、 [OK]をクリックします。

    Note

    Outlook の場合、詳細ウィンドウの [開発] セクションに [VSTO アドイン ユーザー インターフェイスのエラーを表示する] チェック ボックスがあります。 その他のアプリケーションの場合、このチェック ボックスは、詳細ウィンドウの [全般] セクションにあります。

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